調剤報酬・制度改正

その体組成計、認証番号ありますか|セルフメディケーション関連機器は体重計と握力計以外「医療機器」でないと数えられない

地域支援・医薬品供給対応体制加算2〜5の施設基準「セルフメディケーション関連機器を3つ以上」。疑義解釈で、体重計と握力計を除く6種類は承認または認証を得た医療機器である必要があると示されています。一方、1製品が3機能を兼ねるなら3台なくても構いません。
調剤報酬・制度改正

本部がネットで検査キットを売っていると、全店で加算が取れない|薬事未承認の検査サービスと地域支援体制加算

地域支援・医薬品供給対応体制加算の施設基準にある「薬事未承認の研究用試薬又は検査サービスを販売していないこと」。疑義解釈で、薬局が属する法人がインターネット上で販売していれば当該薬局で販売しているとみなされ、加算2〜5は届出できないと示されました。店頭に置いていなくても該当します。
調剤報酬・制度改正

37点の加算が4点、5点の加算は5点のまま|特別調剤基本料Aで起きる点数の逆転

特別調剤基本料Aで100分の10に削られるのは注5・注7・注12・注13の4つだけ。注6の連携強化加算と注14の電子的調剤情報連携体制整備加算は対象外で満額です。結果、37点の地域支援体制加算4が4点になる一方、5点の連携強化加算は5点のまま。3点未満は3点という下限もあります。
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価格交渉を代行に丸投げしていると要件を満たさない|単品単価交渉は様式85で機械的に判定される

地域支援・医薬品供給対応体制加算1の「単品単価交渉」は、直近に提出した様式85で判定されます。様式85を出していなければその一点で不成立。通知は該当しない交渉を4つ挙げており、うち1つは価格交渉の代行業者を名指ししています。経過措置は令和8年11月末までです。
調剤報酬・制度改正

身内の処方箋は実績にならない|グループ職員と同居家族は、実績からも処方箋受付回数からも除く

地域支援・医薬品供給対応体制加算の実績を数えるとき、同一グループ薬局の全職員と、その同居または生計を一にする家族に係る実績は除きます。しかも実績だけでなく、分母の処方箋受付回数からも除きます。在宅の実績でも、同一グループ薬局に対して実施した業務は含められません。
調剤報酬・制度改正

月の最初の開庁日に受理されれば、その月の1日から算定できる|施設基準の届出で1か月得する話

施設基準の届出は「受理された月の翌月1日から算定」が原則ですが、通知には続きがあります。月の最初の開庁日に要件審査を終えて受理された場合は、当該月の1日から算定できます。月末の駆け込みで不備を出すより、翌月1営業日を狙うほうが有利な場面があります。
調剤報酬・制度改正

管理薬剤師を交代させると1年間は届出できない|地域支援体制加算2〜5の見落としやすい3要件

地域支援・医薬品供給対応体制加算2〜5の施設基準には、管理薬剤師の3要件があります。5年以上の勤務経験、週31時間以上、そして当該薬局に継続1年以上の在籍。異動させた直後は在籍年数が足りず、届出できません。病院薬剤師の経験は1年を上限に算入できます。
調剤報酬・制度改正

【徹底解説】調剤業務の外部委託が薬機法改正で本格解禁!薬局の未来と実務ポイントまとめ

2025年5月公布の薬機法改正で調剤業務の外部委託が法制化されました。本記事では委託可能な内容・条件・施行スケジュール・今後の展望まで薬剤師向けにわかりやすく解説します。
調剤報酬・制度改正

バイオ後続品調剤体制加算(使用体制加算)|算定要件と対象品目【2026年度改定】

バイオ後続品調剤体制加算の算定要件、対象となるバイオ後続品、施設基準の届出までを整理。現場で「使用体制加算」と呼ばれることもある加算です。
調剤報酬・制度改正

薬局も「第二種協定指定医療機関」になります|連携強化加算の1番目の要件と、締結日がまとめて決まる話

連携強化加算の施設基準、1番目が「第二種協定指定医療機関の指定を受けている」です。感染症法の医療措置協定を都道府県と結ぶもので、薬局も対象。ただし締結日は都道府県がまとめて設定するため、思い立った月には取れません。最初にやるのは薬局内の準備ではなく、協議フォームの締切確認です。
調剤報酬・制度改正

調剤ベースアップ評価料|途中入職・退職・40歳到達の扱いを厚労省の手引きから整理【2026年度改定・新設】

令和8年度改定で新設された調剤ベースアップ評価料。対象職員は40歳未満の薬剤師と事務職員等です。計算の軸となる「同じ年齢・職位で揃えて比べる」考え方と、途中入職者・退職者・40歳到達者の扱いを、厚労省の手引きから整理しました。
調剤報酬・制度改正

調剤物価対応料とは|新設された点数の算定要件と、対象になる薬局【2026年度改定】

2026年度改定で新設された調剤物価対応料。何に対する評価なのか、算定要件、対象になる薬局の条件を通知から整理しました。
調剤報酬・制度改正

連携強化加算5点の全要件|施設基準12項目と「第二種協定指定医療機関」の指定【2026年度改定】

連携強化加算は5点。施設基準は様式87の3の4の12項目で、1番目が「第二種協定指定医療機関の指定」です。都道府県との医療措置協定は締結日がまとめて設定されるため、思い立った月には取れません。12項目の全文、周知の要件、届出書類、算定できない薬局、そして特別調剤基本料Aで点数が逆転する理由まで、通知と届出様式の原文から整理しました。
調剤報酬・制度改正

調剤時残薬調整加算・薬学的有害事象等防止加算とは|7日分ルールと6日分以下の例外を通知原文から整理【2026年度改定】

令和8年度改定で新設された調剤時残薬調整加算と薬学的有害事象等防止加算。2つの使い分け、イ〜ニの点数区分、7日分ルールと6日分以下で算定できる例外、算定できないケースを、通知と疑義解釈(その7)の原文から整理しました。
医薬品

【SGLT2阻害薬 完全解説】糖尿病から心・腎保護まで担う新時代の薬剤を読み解く

SGLT2阻害薬の作用機序、代表薬の比較、心不全・CKD適応、副作用とその対策まで、薬剤師・医療従事者向けに丁寧に解説します。
調剤報酬・制度改正

吸入薬指導加算(吸入指導加算)|算定要件と、同時に算定できない加算【2026年度改定】

吸入薬指導加算の2026年度改定を通知原文から整理。対象疾患へのインフルエンザ追加、算定間隔の6か月への延長、そして同時に算定できない加算まで、算定要件を実務目線でまとめました。
調剤報酬・制度改正

エンシュア・ラコールが保険適応外になる条件|経腸栄養剤の保険適用厳格化【2026年度改定】

エンシュア・リキッド、ラコールなどの経腸栄養剤は、2026年度改定で保険適用が厳格化されました。「栄養保持を目的とした医薬品」の考え方、保険適応外になる条件、レセプトのコメントコードまで整理しました。
外用薬・点眼薬・坐薬

軟膏・クリームは混ぜていい?|基剤から考える配合変化と、実務での判断手順

混合の可否は銘柄ではなく基剤の型で決まります。「ソフト軟膏」でも基剤がW/O型クリームであるなど、名称だけでは判断できません。基剤の見分け方、起こりうる変化、メーカー照会を含む実務の判断手順を整理しました。
医薬品

ゾフルーザの使用期限9年は、薬局の在庫には適用されません|対象は国と都道府県の備蓄だけでした

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
医薬品

新世代の睡眠薬4種は併用禁忌で割れます|ロゼレムはフルボキサミン、ベルソムラとクービビックはCYP3A、デエビゴは禁忌なし

依存性が少なく日中への影響も少ない新しい睡眠薬を徹底比較。ロゼレム、ベルソムラ、デエビゴ、クービビックの違いや適した使い分け方を薬剤師がやさしく解説します。
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