調剤報酬・制度改正

連携強化加算5点の全要件|施設基準12項目と「第二種協定指定医療機関」の指定【2026年度改定】

連携強化加算は5点。施設基準は様式87の3の4の12項目で、1番目が「第二種協定指定医療機関の指定」です。都道府県との医療措置協定は締結日がまとめて設定されるため、思い立った月には取れません。12項目の全文、周知の要件、届出書類、算定できない薬局、そして特別調剤基本料Aで点数が逆転する理由まで、通知と届出様式の原文から整理しました。
調剤報酬・制度改正

調剤ベースアップ評価料|途中入職・退職・40歳到達の扱いを厚労省の手引きから整理【2026年度改定・新設】

令和8年度改定で新設された調剤ベースアップ評価料。対象職員は40歳未満の薬剤師と事務職員等です。計算の軸となる「同じ年齢・職位で揃えて比べる」考え方と、途中入職者・退職者・40歳到達者の扱いを、厚労省の手引きから整理しました。
医薬品

経腸栄養剤の代替品はどれを選ぶか|医薬品と食品の違い・比較一覧・患者負担の試算

エンシュア・ラコールが保険で出せなくなったとき、代わりに何を勧めるのか。医薬品と食品扱いの製品を同じ表で比較し、患者負担が実際にいくら変わるかを薬価から試算しました。在宅の管理料への影響も整理しています。
調剤報酬・制度改正

地域支援・医薬品供給対応体制加算の全要件|加算1〜5の施設基準を通知原文から【2026年度改定】

加算1(27点)は後発品85%だけではありません。安定供給の8項目があり、単品単価交渉は様式85で機械的に判定されます。加算2〜5は1200品目・週45時間・管理薬剤師の3要件・緊急避妊薬・セルフメディケーション機器3つ以上まで。施設基準を通知原文から一項目も省かず並べ、実績の数え方と判定期間、経過措置2つまで整理しました。
外用薬・点眼薬・坐薬

プロペトとヘパリン類似物質の混合|なぜ混ぜるのか、効果と安定性はどうなるか

プロペトとヘパリン類似物質軟膏を混合する理由、混ぜたときの効果・安定性・使用期限、そして混合を避けるべき場面までを薬剤師向けに整理しました。皮膚科で日常的に出る「保湿レシピ」の中身を解説します。
調剤報酬・制度改正

服用薬剤調整支援料2が1,000点に|適用は令和9年6月、今から準備すべきこと【2026年度改定】

服用薬剤調整支援料2が90〜110点から1,000点へ。ただし適用は令和9年6月1日からです。必要な研修を受けたかかりつけ薬剤師という要件、6項目の実施事項、検査値の入手経路など、この1年で準備すべきことを整理しました。
調剤報酬・制度改正

エンシュア・ラコールが保険適応外になる条件|経腸栄養剤の保険適用厳格化【2026年度改定】

エンシュア・リキッド、ラコールなどの経腸栄養剤は、2026年度改定で保険適用が厳格化されました。「栄養保持を目的とした医薬品」の考え方、保険適応外になる条件、レセプトのコメントコードまで整理しました。
調剤報酬・制度改正

医薬品供給不足時の患者紹介と分譲実績|地域支援・医薬品供給対応体制加算1の実務【2026年度改定】

地域支援・医薬品供給対応体制加算1は27点。月2,000回受付なら月約54万円です。つまずくのは「他の保険薬局への分譲実績」の一点ですが、多くの薬局は既にやっていて記録していないだけです。実績ゼロからの手のつけ方、譲渡書の記載事項、様式4-2の運用までを整理しました。
薬局実務

管理薬剤師になると何が変わるか|条文に「5年」はない、そして意見は書面で述べる義務がある

管理薬剤師は手当のつく役職ではなく、薬機法が定める立場です。条文に実務経験5年の指定はなく、いちばん重い義務は「開設者に書面で意見を述べること」。開設者側には、意見を無視するならその理由まで記録する義務があります。
薬局実務

在宅未経験から在宅の薬局へ移るとき|「力を入れています」を届出で見分ける

「在宅にも力を入れています」は、これから始めたい薬局も月200件の薬局も同じ文章で書けます。2026年度改定で設備要件が廃止され実績主義になったため、届出を見れば実態が分かるようになりました。加算1と加算2の違い、夜間連絡体制、未経験者が確認すべき点を整理します。
薬局実務

薬剤師はどこが足りないのか|厚労省の偏在指標を全47都道府県で見る

「地方は薬剤師が足りない」は雑すぎます。厚労省の薬剤師偏在指標を見ると、病院薬剤師は47都道府県すべてで不足、薬局薬剤師は東京1.42に対し福井0.73。同じ県でも業態で真逆になります。全47都道府県の数値と2036年度の推計を整理しました。
外用薬・点眼薬・坐薬

乳幼児の坐薬、正しく使えてますか?順番・使い方・コツをわかりやすく解説!

乳幼児に使う坐薬(解熱・吐き気止め・けいれん予防)の正しい使い方、順番、効果の違い、入れるコツを薬剤師がわかりやすく解説。保護者にも新人薬剤師にも役立つ情報満載!
外用薬・点眼薬・坐薬

ステロイドと保湿剤の混合|希釈すると効果は落ちるのか、安定性はどうなるか

ステロイド外用薬を保湿剤で希釈すると、効果と安定性はどうなるのか。混合によるpH・含量・使用期限への影響と、混ぜてよい場合・避けるべき場合を薬剤師向けに整理しました。
小児・妊婦・授乳婦

妊娠中・授乳中の薬をどう説明するか|週数と移行量から考える、薬剤師の判断手順

「妊娠中ですが飲んでも大丈夫ですか」に、どう答えるか。妊娠週数による考え方の違い、授乳中の移行量(M/P比・RID)、添付文書の「授乳を避けさせること」の読み方、そして相談先の案内までを、判断手順として整理しました。
薬局実務

薬歴のSOAPはどう書くか|通知が求める記載事項から逆算する【残薬なしも書く】

SOAPは義務ではありません。通知が求めているのは記載事項です。「残薬なし」も書く、定型文は否定されている、加算の根拠を残す——留意事項通知の原文から、薬歴の書き方を組み立て直しました。Sが薄いとAが書けない理由も解説します。
医薬品

リベルサスの危険性|ダイエット目的の使用がなぜ問題なのか【適応・作用機序】

リベルサスをダイエット目的で使うことの何が問題なのか。本来の適応、作用機序、自由診療での使用に伴うリスク、低血糖や消化器症状について整理しました。
医薬品

【薬剤師が解説】片頭痛の正体と治療戦略~原因・予防・最新薬物療法まで~

片頭痛の原因や治療法、予防薬、トリプタンの使い方を薬剤師向けに解説。最新CGRP製剤情報も掲載。服薬指導に活かせます。
医薬品

高尿酸血症・痛風の薬をどう扱うか|発作中の判断、併用禁忌、服薬指導の要点

発作中に尿酸降下薬を新規開始しない/服用中なら中止しない——まずここから。尿酸降下薬の2系統、キサンチンオキシダーゼ阻害薬とアザチオプリンの併用禁忌、アロプリノールの皮膚障害とベンズブロマロンの肝障害、そして自己中断を防ぐ服薬指導までを整理しました。
OTC・健康管理

ランニングと脱水症状:夏ランナー必見!正しい水分補給方法とタイミング

夏のランニングは脱水リスクが高まります。薬剤師がランナー向けに、脱水予防の水分補給方法とタイミング、脱水時の正しい対処法をわかりやすく解説します。マラソン・ダイエットランにも必読。
医薬品

【HbA1cが下がったのに油断禁物!?】鉄欠乏性貧血とHbA1c偽低値の関係とは

鉄欠乏性貧血がHbA1cに与える影響と、糖尿病薬の減量判断の注意点を薬剤師が専門的に解説。医療従事者向けの重要な臨床知識をわかりやすく整理。
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