薬局実務

在宅未経験から在宅の薬局へ移るとき|「力を入れています」を届出で見分ける

「在宅にも力を入れています」は、これから始めたい薬局も月200件の薬局も同じ文章で書けます。2026年度改定で設備要件が廃止され実績主義になったため、届出を見れば実態が分かるようになりました。加算1と加算2の違い、夜間連絡体制、未経験者が確認すべき点を整理します。
薬局実務

薬剤師32万人はいまどこにいるのか|管理薬剤師は4人に1人、企業だけが7.8%減っています【キャリア5方向】

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
医薬品

【薬剤師が解説】新世代の睡眠薬4種を徹底比較!ロゼレム・ベルソムラ・デエビゴ・クービビックの違いとは?

依存性が少なく日中への影響も少ない新しい睡眠薬を徹底比較。ロゼレム、ベルソムラ、デエビゴ、クービビックの違いや適した使い分け方を薬剤師がやさしく解説します。
薬局実務

AIは薬剤師を減らせない|「40枚に1人」という法令の天井と、それでも仕事が変わる理由

0402通知は「非薬剤師が軟膏を混ぜるのは違法。ただし調剤機器の活用は妨げない」と書いています。人はダメだが機械はいい。そして必要な薬剤師数は処方箋40枚に1人——業務量では決まりません。法令から薬剤師の未来を逆算しました。
医薬品

葛根湯に多形紅斑が追加されました|医療用12銘柄と一般用が同日改訂、根拠は国内6例と、かぜとの鑑別が難しい理由

2026年8月25日の医薬安発0825第1号で、葛根湯の使用上の注意に多形紅斑が追加されました。医療用12銘柄に加えて一般用も3つの別紙で同日改訂。見分ける記述は「水疱が皮膚の赤い部分にあらわれる」。多形紅斑はマイコプラズマ・溶連菌・単純ヘルペスでも起こるため、かぜで飲む葛根湯との鑑別が難しいという構造まで、原文から整理します。
医薬品

エピペンは交付前に説明が要ります|登録医の確認方法と、1.7mL残るのが正常という話

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
医薬品

ビラノアはいつ飲むのか|食後だとCmaxが約60%落ちます、そしてグレープフルーツは「上げる」ではなく「下げる」

ビラノアが空腹時服用とされる理由、食後に飲んでしまったときにどうするか、併用に注意する薬、寝る前に飲むときの注意点を添付文書から整理しました。
医薬品

クービビック(ダリドレキサント)は50mgが標準です|25mgに減らす2つの場面と、ゾコーバ・クラリスは併用禁忌

クービビックが「効かない」と言われる理由、主な副作用、ベルソムラ・デエビゴ・ボルズィとの違いを添付文書の数値から整理しました。
医薬品

マンジャロとリベルサスの違い|「7mg錠2錠で14mg」は添付文書が避けろと書いています、そして全身麻酔での誤嚥に注意喚起

マンジャロとリベルサスは、どちらも国内では2型糖尿病の治療薬です。作用する受容体の違い、体重に影響が出る仕組み、同じチルゼパチド製剤であるゼップバウンドとの適応の違いを整理しました。
医薬品

リベルサスの危険性|ダイエット目的の使用がなぜ問題なのか【適応・作用機序】

リベルサスをダイエット目的で使うことの何が問題なのか。本来の適応、作用機序、自由診療での使用に伴うリスク、低血糖や消化器症状について整理しました。
医薬品

GLP-1/GIP受容体作動薬の国内承認状況を整理|肥満症に承認されているのはどれか

リベルサス・オゼンピック・ウゴービ・マンジャロ・ゼップバウンド。同じ成分でも製剤によって承認されている効能・効果は異なります。国内の承認状況と、間違えやすいポイントを整理しました。
薬局実務

「毎回マイナ保険証を出すの?」と言われたら|嫌がる患者への声がけ10パターン【接遇シリーズ第2回】

毎回の資格確認を嫌がる患者さんは一定数います。「先週も来た」「顔を撮られたくない」「情報を抜かれそう」——実際に言われる10パターンに、厚生労働省のQ&Aで裏の取れる答えを用意しました。そのまま窓口で使える形にしています。
外用薬・点眼薬・坐薬

軟膏・クリームは混ぜていい?|基剤から考える配合変化と、実務での判断手順

混合の可否は銘柄ではなく基剤の型で決まります。「ソフト軟膏」でも基剤がW/O型クリームであるなど、名称だけでは判断できません。基剤の見分け方、起こりうる変化、メーカー照会を含む実務の判断手順を整理しました。
OTC・健康管理

市販の睡眠薬で眠れますか|添付文書の答えは「不眠症の診断を受けた人は服用しないでください」でした

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
薬局実務

薬剤師に裁量はないのか|「同意を得た場合を除くほか」——23条2項は変更を禁じていません

気づいても勝手に変えられない。その窮屈さの正体を薬剤師法19条・23条2項・24条・25条の2で解きます。処方箋の「減量した上で情報提供」欄、調剤時残薬調整加算、リフィルでの調剤拒否——先に同意を取っておく仕組みは用意されています。
薬局実務

薬局のカスハラ対策が義務になります|2026年10月1日施行、10の措置と用意すべきもの【接遇シリーズ①】

改正労働施策総合推進法により、令和8年10月1日からカスタマーハラスメント対策が事業主の義務になります。労働者を1人でも雇う事業主が対象で経過措置はありません。カスハラの定義、必ず講じる10の措置、薬局で用意すべき文書を整理しました。
薬局実務

医師と看護師は要る。では薬剤師は?——災害時に薬剤師にだけ認められている2つの判断

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
外用薬・点眼薬・坐薬

ミドリンPは「薬剤料だけ」です|白内障術前の点眼、入力と会計で間違えないために

検査用薬の院外処方は、審査上 調剤基本料も調剤技術料も薬学管理料も算定できず薬剤料のみ。根拠は医師法第22条の「治療上」と点数表の構造。抗菌点眼薬と混在したときの薬剤調製料の数え方、用法入力の注意まで。
医薬品

免疫の注射薬を標的別に整理しました|薬局から出せるかは告示第十第一号で決まる、投与間隔で対象外になる4製剤【生物学的製剤シリーズ①】

増え続ける免疫系の皮下注を、標的12系統で整理しました。ただし薬局から出せるかどうかは薬理ではなく告示第十第一号で決まります。スキリージ・ステラーラはペンがあるのに記載なし。ビンゼレックス・ファセンラ・トレムフィアは維持期に入ると対象外。薬価は令和8年8月13日適用の収載品目リストから全件拾いました。
医薬品

高尿酸血症・痛風の薬をどう扱うか|発作中の判断、併用禁忌、服薬指導の要点

発作中に尿酸降下薬を新規開始しない/服用中なら中止しない——まずここから。尿酸降下薬の2系統、キサンチンオキシダーゼ阻害薬とアザチオプリンの併用禁忌、アロプリノールの皮膚障害とベンズブロマロンの肝障害、そして自己中断を防ぐ服薬指導までを整理しました。
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