2026-08

薬局実務

オンライン服薬指導システムはどう選ぶ?|令和8年度改定の服薬管理指導料4から逆算する

令和8年度改定で在宅患者オンライン薬剤管理指導料は廃止され、服薬管理指導料4に一本化されました。4区分の読み方と、制度要件から逆算したシステム選定の判断基準を整理しました。
薬局実務

電子お薬手帳はどれを選ぶ?|厚労省の一覧と通知から、薬局と患者それぞれの判断基準を整理

電子版が紙のお薬手帳と同様に扱われる条件は、通知に明記されています。厚労省が公開するサービス一覧の読み方、実装すべき7機能、薬局が採用を判断する基準、患者さんに聞かれたときの答え方を整理しました。
薬局実務

調剤過誤は「渡してから」半分見つかっている|ヒヤリ・ハット11万件のデータが示す、明日変えられること

2024年の報告は113,185件。交付前に止められたのは47.5%、20.4%は患者本人か家族が発見、そして過誤の80.2%は「平素から利用している」患者で起きています。日本医療機能評価機構の年報から、現場の直感と食い違う事実を整理しました。
薬局実務

薬局のカスハラ対策が義務になります|2026年10月1日施行、10の措置と用意すべきもの【接遇シリーズ①】

改正労働施策総合推進法により、令和8年10月1日からカスタマーハラスメント対策が事業主の義務になります。労働者を1人でも雇う事業主が対象で経過措置はありません。カスハラの定義、必ず講じる10の措置、薬局で用意すべき文書を整理しました。
薬局実務

「毎回マイナ保険証を出すの?」と言われたら|嫌がる患者への声がけ10パターン【接遇シリーズ第2回】

毎回の資格確認を嫌がる患者さんは一定数います。「先週も来た」「顔を撮られたくない」「情報を抜かれそう」——実際に言われる10パターンに、厚生労働省のQ&Aで裏の取れる答えを用意しました。そのまま窓口で使える形にしています。
医薬品

エンレストの調剤で本当に見るべき9点|36時間ルールは双方向、BNP上昇は悪化とは限らない

36時間ルールはACE阻害薬へ戻すときにも適用されます。エンレスト100mg=バルサルタン51.4mg相当。BNPは導入8〜10週まで解釈に注意。腸管血管性浮腫。添付文書・適正使用ガイド・日本心不全学会ステートメントから、調剤時の確認点を整理しました。
調剤報酬・制度改正

令和8年度(2026年度)調剤報酬改定 まとめ|削除・新設・変更の全体像と対応の優先順位

令和8年度調剤報酬改定の全体像を一覧で整理しました。かかりつけ薬剤師指導料・後発医薬品調剤体制加算の廃止、残薬調整加算の新設、調剤管理料の2区分化まで。適用日が異なる項目と、対応の優先順位もまとめています。
調剤報酬・制度改正

後発医薬品調剤体制加算が撤廃|85%要件は地域支援・医薬品供給対応体制加算へ、猶予は令和9年5月まで【2026年度改定】

後発医薬品調剤体制加算1〜3が削除され、後発品85%以上は地域支援・医薬品供給対応体制加算1の基礎要件になりました。実際の増減、80%台前半の薬局が直面する問題、令和9年5月31日までの経過措置を整理しました。
調剤報酬・制度改正

服用薬剤調整支援料2が1,000点に|適用は令和9年6月、今から準備すべきこと【2026年度改定】

服用薬剤調整支援料2が90〜110点から1,000点へ。ただし適用は令和9年6月1日からです。必要な研修を受けたかかりつけ薬剤師という要件、6項目の実施事項、検査値の入手経路など、この1年で準備すべきことを整理しました。
調剤報酬・制度改正

かかりつけ薬剤師指導料が廃止|服薬管理指導料イ・ロの分岐と新設加算2種を通知原文から整理【2026年度改定】

かかりつけ薬剤師指導料76点は削除され、服薬管理指導料がイ・ロに分岐しました。点数は同じなのに区分が分かれた理由、新設のフォローアップ加算50点・訪問加算230点の算定要件を、留意事項通知の原文から整理します。
調剤報酬・制度改正

調剤管理料が2区分に|15〜27日分は▲40点、日数別の増減と見落としやすい算定ルール【2026年度改定】

調剤管理料が4区分から2区分へ。28日分以上60点、27日分以下10点となり、15〜27日分は1剤あたり40点の減。日数別の増減表、28日分の境界変更、減数調剤時の扱い、調剤管理加算の廃止までを整理しました。
調剤報酬・制度改正

門前薬局等立地依存減算▲15点とは|対象になる薬局・ならない薬局を条件から整理【2026年度改定】

令和8年度改定で新設された門前薬局等立地依存減算(▲15点)。既存薬局が当面対象外である経過措置、該当する2つのパターン、密集地で連鎖的に対象が広がる③の規定、医療モールの集中率計算の変更を整理しました。
調剤報酬・制度改正

その体組成計、認証番号ありますか|セルフメディケーション関連機器は体重計と握力計以外「医療機器」でないと数えられない

地域支援・医薬品供給対応体制加算2〜5の施設基準「セルフメディケーション関連機器を3つ以上」。疑義解釈で、体重計と握力計を除く6種類は承認または認証を得た医療機器である必要があると示されています。一方、1製品が3機能を兼ねるなら3台なくても構いません。
調剤報酬・制度改正

本部がネットで検査キットを売っていると、全店で加算が取れない|薬事未承認の検査サービスと地域支援体制加算

地域支援・医薬品供給対応体制加算の施設基準にある「薬事未承認の研究用試薬又は検査サービスを販売していないこと」。疑義解釈で、薬局が属する法人がインターネット上で販売していれば当該薬局で販売しているとみなされ、加算2〜5は届出できないと示されました。店頭に置いていなくても該当します。
調剤報酬・制度改正

連携強化加算5点の全要件|施設基準12項目と「第二種協定指定医療機関」の指定【2026年度改定】

連携強化加算は5点。施設基準は様式87の3の4の12項目で、1番目が「第二種協定指定医療機関の指定」です。都道府県との医療措置協定は締結日がまとめて設定されるため、思い立った月には取れません。12項目の全文、周知の要件、届出書類、算定できない薬局、そして特別調剤基本料Aで点数が逆転する理由まで、通知と届出様式の原文から整理しました。
調剤報酬・制度改正

調剤時残薬調整加算・薬学的有害事象等防止加算とは|7日分ルールと6日分以下の例外を通知原文から整理【2026年度改定】

令和8年度改定で新設された調剤時残薬調整加算と薬学的有害事象等防止加算。2つの使い分け、イ〜ニの点数区分、7日分ルールと6日分以下で算定できる例外、算定できないケースを、通知と疑義解釈(その7)の原文から整理しました。
医薬品

【SGLT2阻害薬 完全解説】糖尿病から心・腎保護まで担う新時代の薬剤を読み解く

SGLT2阻害薬の作用機序、代表薬の比較、心不全・CKD適応、副作用とその対策まで、薬剤師・医療従事者向けに丁寧に解説します。
外用薬・点眼薬・坐薬

軟膏・クリームは混ぜていい?|基剤から考える配合変化と、実務での判断手順

混合の可否は銘柄ではなく基剤の型で決まります。「ソフト軟膏」でも基剤がW/O型クリームであるなど、名称だけでは判断できません。基剤の見分け方、起こりうる変化、メーカー照会を含む実務の判断手順を整理しました。
医薬品

睡眠薬9剤の禁忌を添付文書で並べる|非ベンゾも急性閉塞隅角緑内障は禁忌、重症筋無力症は9剤すべて

睡眠薬のベンゾジアゼピン系・非ベンゾ系を徹底比較。作用時間・副作用・禁忌・呼吸抑制などの情報を一覧にまとめ、薬剤ごとの使い分けをわかりやすく解説します。
薬局実務

薬局のサイバーセキュリティ対策|立入検査で見られる4つの書類と18のチェック項目【令和8年度中が期限】

薬機法に基づく立入検査で、薬局のサイバーセキュリティ対策が確認されます。台帳・連絡体制図・BCP・規程類は現物確認。厚労省の令和8年度版マニュアル原文から、18項目と優先順位、13桁パスワードの落とし穴までまとめました。
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