薬Talk編集長:Nori

調剤報酬・制度改正

調剤物価対応料とは|新設された点数の算定要件と、対象になる薬局【2026年度改定】

2026年度改定で新設された調剤物価対応料。何に対する評価なのか、算定要件、対象になる薬局の条件を通知から整理しました。
調剤報酬・制度改正

連携強化加算5点の全要件|施設基準12項目と「第二種協定指定医療機関」の指定【2026年度改定】

連携強化加算は5点。施設基準は様式87の3の4の12項目で、1番目が「第二種協定指定医療機関の指定」です。都道府県との医療措置協定は締結日がまとめて設定されるため、思い立った月には取れません。12項目の全文、周知の要件、届出書類、算定できない薬局、そして特別調剤基本料Aで点数が逆転する理由まで、通知と届出様式の原文から整理しました。
調剤報酬・制度改正

調剤時残薬調整加算・薬学的有害事象等防止加算とは|7日分ルールと6日分以下の例外を通知原文から整理【2026年度改定】

令和8年度改定で新設された調剤時残薬調整加算と薬学的有害事象等防止加算。2つの使い分け、イ〜ニの点数区分、7日分ルールと6日分以下で算定できる例外、算定できないケースを、通知と疑義解釈(その7)の原文から整理しました。
調剤報酬・制度改正

吸入薬指導加算(吸入指導加算)|算定要件と、同時に算定できない加算【2026年度改定】

吸入薬指導加算の2026年度改定を通知原文から整理。対象疾患へのインフルエンザ追加、算定間隔の6か月への延長、そして同時に算定できない加算まで、算定要件を実務目線でまとめました。
調剤報酬・制度改正

エンシュア・ラコールが保険適応外になる条件|経腸栄養剤の保険適用厳格化【2026年度改定】

エンシュア・リキッド、ラコールなどの経腸栄養剤は、2026年度改定で保険適用が厳格化されました。「栄養保持を目的とした医薬品」の考え方、保険適応外になる条件、レセプトのコメントコードまで整理しました。
外用薬・点眼薬・坐薬

軟膏・クリームは混ぜていい?|基剤から考える配合変化と、実務での判断手順

混合の可否は銘柄ではなく基剤の型で決まります。「ソフト軟膏」でも基剤がW/O型クリームであるなど、名称だけでは判断できません。基剤の見分け方、起こりうる変化、メーカー照会を含む実務の判断手順を整理しました。
医薬品

ゾフルーザの使用期限9年は、薬局の在庫には適用されません|対象は国と都道府県の備蓄だけでした

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
医薬品

新世代の睡眠薬4種は併用禁忌で割れます|ロゼレムはフルボキサミン、ベルソムラとクービビックはCYP3A、デエビゴは禁忌なし

依存性が少なく日中への影響も少ない新しい睡眠薬を徹底比較。ロゼレム、ベルソムラ、デエビゴ、クービビックの違いや適した使い分け方を薬剤師がやさしく解説します。
医薬品

睡眠薬9剤の禁忌を添付文書で並べる|非ベンゾも急性閉塞隅角緑内障は禁忌、重症筋無力症は9剤すべて

睡眠薬のベンゾジアゼピン系・非ベンゾ系を徹底比較。作用時間・副作用・禁忌・呼吸抑制などの情報を一覧にまとめ、薬剤ごとの使い分けをわかりやすく解説します。
医薬品

エンレスト(ARNI)の作用機序とBNP上昇|心不全・高血圧での使い方

エンレストの作用機序、ネプリライシン阻害でBNPが上がる理由、心不全と高血圧で用法が異なる点、36時間ルールまでを薬剤師向けに整理しました。
外用薬・点眼薬・坐薬

プロペトは「基剤として調剤に用いる」が効能・効果です|ヒルドイドに「保湿」の文字はなく、禁忌が2つあります

プロペトとヘパリン類似物質軟膏を混合する理由、混ぜたときの効果・安定性・使用期限、そして混合を避けるべき場面までを薬剤師向けに整理しました。皮膚科で日常的に出る「保湿レシピ」の中身を解説します。
OTC・健康管理

経口補水液は「病者用食品」です|毎日OS-1という患者への答え方と、添付文書が水分補給を指示する薬

OS-1は健康増進法第43条に基づく特別用途食品(個別評価型病者用食品)で、許可表示は「軽度から中等度の脱水症」における補給。ナトリウムはスポーツドリンクの3〜5倍、糖は逆に低い。一方でSGLT2阻害薬と利尿薬の添付文書は「適度な水分補給を行うよう指導すること」と求めています。
医薬品

高尿酸血症・痛風の薬をどう扱うか|発作中の判断、併用禁忌、服薬指導の要点

発作中に尿酸降下薬を新規開始しない/服用中なら中止しない——まずここから。尿酸降下薬の2系統、キサンチンオキシダーゼ阻害薬とアザチオプリンの併用禁忌、アロプリノールの皮膚障害とベンズブロマロンの肝障害、そして自己中断を防ぐ服薬指導までを整理しました。
調剤報酬・制度改正

調剤のポイントは誰が付けたかで決まる|1%が働くのは薬局が上乗せしたとき、測るのは決済分を含めた総計【通知4本を原文で】

「調剤でポイントは禁止」と言われるのに、ドラッグストアでは付く。矛盾ではありません。クレジットカードやQR決済に伴うポイントは「当面、やむを得ないもの」として扱われてきたからです。ただし上限は一部負担金の1%。令和8年6月23日の事務連絡で、上乗せ・処方箋受付サイトのキャッシュバック・「送料無料」の宣伝が、それぞれ地方厚生局の口頭指導の対象だと明確化されました。
薬局実務

薬を水で飲む理由は2つあります|「水約180mL」「30分は横にならず」は添付文書の本文です

アレンドロン酸の用法及び用量には「水約180mL」「服用後少なくとも30分は横にならず」と書かれ、30分以上上体を起こせない患者は禁忌です。一方でテトラサイクリン系の併用注意に「牛乳」の記載はありません。食道を通すための水と、吸収を邪魔しないための水——対策が違います。
医薬品

ビラノアはいつ飲むのか|食後だとCmaxが約60%落ちます、そしてグレープフルーツは「上げる」ではなく「下げる」

ビラノアが空腹時服用とされる理由、食後に飲んでしまったときにどうするか、併用に注意する薬、寝る前に飲むときの注意点を添付文書から整理しました。
医薬品

ゾフルーザ20mgに2錠包装ができた理由|1シートが成人1回分、そして予防の効能は20mg錠にしかありません

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
医薬品

エピペンは交付前に説明が要ります|登録医の確認方法と、1.7mL残るのが正常という話

執筆:Nori(薬Talk編集長・薬剤師)/調剤薬局勤務26年。管理薬剤師を経て、現在はチェーン薬局の本社部門で店舗運営支援を担当しています。本サイトは、薬剤師をはじめとする医療従事者向けの情報提供サイトです。記載内容は告示・通知・添付文書...
薬局実務

薬局のサイバーセキュリティ対策|立入検査で見られる4つの書類と18のチェック項目【令和8年度中が期限】

薬機法に基づく立入検査で、薬局のサイバーセキュリティ対策が確認されます。台帳・連絡体制図・BCP・規程類は現物確認。厚労省の令和8年度版マニュアル原文から、18項目と優先順位、13桁パスワードの落とし穴までまとめました。
医薬品

ボルズィ(ボルノレキサント)はどう違うのか|半減期2.13時間、オレキシン受容体拮抗薬4剤を数値で比較

4剤目のオレキシン受容体拮抗薬ボルズィ。tmax 0.5時間、t1/2 2.13時間はデエビゴの20分の1以下です。ベルソムラ・デエビゴ・クービビックと添付文書の数値で並べ、併用禁忌の違い、肝機能での用量、そして使い分けの考え方を整理しました。
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